神明神社の鳥居

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神明神社
神明神社
神明神社
神明神社
神明神社
神明神社
名 称 ・神明神社の鳥居
読み方 ・しんめいじんじゃのとりい
祭 神 ・大日メ貴命
場 所 ・栃木県栃木市嘉右衛門町
建築年 ・大正13年=1924年
種 類 ・神明鳥居
材 質 ・石造
形 状
製作者
奉納者
文化財 ・伝統的建造物(工作物)
評 価 ★★★★★☆☆☆☆☆
感 想
備 考
神明神社:由来・歴史・概要
・神明神社は慶長年間に岡田嘉右衛門が当地を開発した際、産土神として勧請したのが始まりとされます。

岡田嘉右衛門は元々武士だった家柄でしたが慶長年間に帰農し、江戸時代には当地の名主を歴任、さらに当地が旗本の畠山家の領地になると屋敷内に陣屋が設けられた為、その代行者である代官も兼任しています。

神明神社は岡田嘉右衛門の屋敷の隣地に鎮座し関係性が窺えます。

その後は嘉右衛門町の五穀成就土地繁栄の為に住民達から篤く奉斎されました。

社殿は昭和3年に当社が村社に列格した際、老朽化していた為に計画され昭和6年に再建された建物で、拝殿は木造平屋建て、入母屋、銅板葺き、平入、桁行3間、梁間2間、正面1間向拝付、外壁は真壁造り板張り、三方縁側付。

本殿は一間社神明造、銅板葺き、外壁は真壁造り板張り、四方縁側高欄付。

境内地が栃木市嘉右衛門町伝統的建造物群保存地区に選定されると社務所と石蔵、神楽殿、拝殿、本殿が伝統的建造物(建築物)に祠(1基)、祠(1基)玉垣(1式:延長10.9m)、石柱(1基:社号標・昭和13年=1938年)、幟立石柱(2基:昭和7年=1932年)、灯篭(1基:文久3年=1863年)、高礼台座(1基)、手水石(1基:昭和6年=1931年)、鳥居(1基:大正13年=1924年)、幟立石柱(1基)、灯篭(2基:昭和6年=1931年)、狛犬(2基:明治24年=1891年)、手水石(1基:安政6年=1859年)、石碑(1基:記念碑・昭和13年=1938年)が伝統的建造物(工作物)に選定されています。

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