住吉神社の鳥居 |
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住吉神社 |
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名 称 | ・住吉神社の鳥居 |
読み方 | ・すみよしじんじゃのとりい |
祭 神 | ・主祭神:表筒男之命・配祀神:中筒男之命、底筒男之命、気長足姫命、天押雲命 |
場 所 | ・兵庫県加東市河高字宮の本 |
建築年 | ・室町時代末期〜江戸時代初期 |
種 類 | ・明神鳥居 |
材 質 | ・石製(高室石) |
形 状 | ・高さ2.8m、幅2.5m |
製作者 | ・− |
奉納者 | ・− |
文化財 | ・兵庫県指定文化財 |
評 価 | ・★★★★★★★★☆☆ |
感 想 | ・柱間に対して高さが無く、柱等の部材が太い為、かなりずんぐりむっくりの印象があり、如何にも中世の鳥居という雰囲気があります。島木の端部が垂直や鋭角では無く、緩やかな曲線になっているのが特徴です。 |
備 考 |
住吉神社:由来・歴史・概要
・住吉神社は享禄4年に開創された神社で河高の里に鎮座しました。
享禄4年と享保8年に本殿が再建されています。 神仏習合し住吉大明神と称していましたが明治時代初頭に発令された神仏分離令により仏教色が一掃され明治7年に村社に列格しています。 秋の例大祭では神賑行事、獅子神楽奉納神事、宵宮御祷の神事が行われています。 鳥居は貴重な事から兵庫県指定文化財に指定されています。 拝殿は木造平屋建て、入母屋、桟瓦葺き、平入、桁行3間、梁間2間、外壁は柱のみの吹き放し、細部には龍や中国故事等精緻な彫刻が施されています。 本殿は享保8年に再建されたもので、二間社流造、銅板葺き、正面1間向拝付、外壁は真壁造り板張り、三方浜縁、高欄、脇障子付。 主祭神は表筒男之命。配祀神は中筒男之命、底筒男之命、気長足姫命、天押雲命。
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住吉神社:付近地図 |
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