八幡神社の鳥居 |
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八幡神社 |
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名 称 | ・八幡神社の鳥居 |
読み方 | ・はちまんじんじゃのとりい |
祭 神 | ・主祭神:誉田和気命・配祀神:大年御祖神、宇賀御魂神、市杵島比売命 |
場 所 | ・兵庫県丹波市山南町草部 |
建築年 | ・元禄13年=1700年 |
種 類 | ・稲荷鳥居 |
材 質 | ・木製 |
形 状 | ・高さ4.2m、幅2.9m |
製作者 | ・− |
奉納者 | ・− |
文化財 | ・丹波市指定文化財 |
評 価 | ・★★★★★★★☆☆☆ |
感 想 | ・安永3年に柱に下部が石造に改変されていますが、江戸時代中期の木造鳥居が現存しているのは珍しく貴重な存在です。 |
備 考 |
八幡神社:由来・歴史・概要
・八幡神社が何時頃開創されたのかは判りませんが、古くから当地の産土神として信仰されてきました。
古くから神仏習合し別当寺院として清瀧山円隆寺が祭祀を司っていましたが明治時代初頭に発令された神仏分離令により仏教色が一掃され、明治6年に村社に列格しています。境内には十一面観音を安置している観音堂が建立されている等、神仏習合時代の名残が見られます。 現在の本殿は寛政10年に再建された建物で、棟梁は山南町谷川出身の宮大工である清水左近元貞と清水一門、三間社流造、銅板葺き、正面千鳥破風、正面3間軒唐破風向拝付、三方浜縁、高欄、脇障子付、懸魚や蟇股、木鼻等の細部には精緻な彫刻が施されています。 拝殿は木造平屋建て、入母屋、桟瓦葺き、平入、桁行5間、梁間2間、外壁は四方吹き放し。 主祭神は誉田和気命。配祀神は大年御祖神、宇賀御魂神、市杵島比売命。
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八幡神社:付近地図 |
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