榊宮社の鳥居 |
全国の歴史的(遺跡・遺構・遺物・建造物)>榊宮社 |
榊宮社 |
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名 称 | ・榊宮社の鳥居 |
読み方 | ・さかきのみやしろのとりい |
祭 神 | ・祭神:大己貴命・配祀神:大山咋命、田心姫命、下照姫命 |
場 所 | ・滋賀県大津市坂本坂本4丁目 |
建築年 | ・− |
種 類 | ・明神鳥居 |
材 質 | ・石造 |
形 状 | ・− |
製作者 | ・− |
大願主 | ・− |
奉納者 | ・− |
文化財 | ・伝統的建造物(工作物) |
評 価 | ・★★★★★☆☆☆☆☆ |
感 想 | ・ |
備 考 |
榊宮社:由来・歴史・概要
榊宮社は本社である日吉大社が開創した同時期に創建されたと伝わる神社です。
日吉大社の東本宮は崇神天皇7年に比叡山の地主神である大山咋神を奉斎する為に開創され、西本宮は天智天皇7年に新たに遷都した近江大津京の鎮護の為に大和国大神神社から御霊を勧請し開創したと伝えられています。 榊宮社の主祭神は西本宮と同神の大己貴命である事から日吉大社西本宮と同時期の7世紀後期頃に開創されたと思われます。 当社は日吉大社の例祭である山王祭の一環として行われる日吉榊奉迎祭と大きく関わっています。 まず始めに行われる直木神事は那波加荒魂神社が鎮座している苗鹿の榊山から大榊伐り出され、次ぎに行われる真榊神事では大榊が広芝へ渡御し、広芝で大榊に祭神が降臨、次ぎに行われる日吉榊奉迎祭では広場から祭神が宿った大榊を天孫神社に渡御、さらに当社に渡御し、ここで一時留め置き、日吉の社頭から招請使が七度半に及んで、再び大宮の社頭へ参進の行動を起こす大榊還御が行われます。 当社の社号も、この榊に由来するものと云われています。 境内地が国から大津市坂本伝統的建造物群保存地区に選定されると石垣が伝建特定の史跡、鳥居と燈籠(4基)が伝建特定の石造物に選定されています。
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榊宮社:付近地図 |
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