近江神宮の鳥居

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近江神宮(第一鳥居)
近江神宮
近江神宮
近江神宮
近江神宮 近江神宮

近江神宮の第一鳥居正面からの写真
近江神宮の第一鳥居正面からの写真
名 称 ・近江神宮の鳥居
読み方 ・おうみじんぐうのとりい
祭 神 ・天智天皇(天命開別大神)
場 所 ・滋賀県大津市神宮町
建築年 ・昭和19年=1944年
種 類 ・明神鳥居
材 質 ・木製
形 状 ・幅7.3m
文化財 ・国登録有形文化財
評 価 ★★★★★★☆☆☆☆
感 想 ・境内正面に設けられた第一の鳥居が3つの鳥居の中で最大で当社の象徴的な存在です。形状は3つとも粗代わりませんが、規模によってヒエラルキーを表現したと思われます。
備 考
近江神宮:由来・歴史・概要
・近江神宮は昭和15年に天智天皇の御霊を勧請し開創した神社で、官幣大社に列格しています。

境内は天智天皇6年に飛鳥から近江大津宮に遷都した地で、紀元2600年の佳節だった事が由来となっています。

昭和20年には戦後復興を祈願した昭和天皇の勅旨により勅祭社に治定され、昭和23年に神社本庁の別表神社に加列されています。。

本殿は昭和15年に造営された建物で、三間社流造、檜皮葺、建築面積53u、設計は内務省神社局の角南隆と谷重雄、国登録有形文化財に登録されています。

内拝殿は昭和15年に造営された建物で、木造平屋建、入母屋、銅板葺き、平入、桁行5間、梁間3間、天井は折上小組格天井、建築面積100u、国登録有形文化財に登録されています。

外拝殿は昭和15年に造営された建物で、木造平屋建、入母屋、銅板葺き、平入、桁行5間、梁間3間、正面1間唐破風向拝付、懸造り風、建築面積157u、国登録有形文化財に登録されています。

上記以外も内院回廊、北神門、神楽殿、自動車清祓所、社務所が国登録有形文化財に登録されています。

参考:鳥居・探勝:滋賀県編

近江神宮(第二鳥居)
近江神宮の第一鳥居正面からの写真

近江神宮の第二鳥居近景からの写真
近江神宮の第一鳥居正面からの写真
建築年 ・昭和15年=1940年
種 類 ・明神鳥居
材 質 ・木製
形 状 ・幅6.4m
文化財 ・国登録有形文化財
評 価 ★★★★★★☆☆☆☆
近江神宮(脇鳥居)
近江神宮(脇鳥居)
建築年 ・昭和15年=1940年
種 類 ・明神鳥居
材 質 ・木製
形 状 ・幅5.4m
文化財 ・国登録有形文化財
評 価 ★★★★★★☆☆☆☆
近江神宮:付近地図
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