巣守神社の鳥居

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巣守神社
巣守神社の鳥居
巣守神社の鳥居
巣守神社の鳥居
巣守神社の鳥居
名 称 ・巣守神社の鳥居
読み方 ・すもりじんじゃのとりい
祭 神 ・高皇産霊神、神皇産霊神
場 所 ・新潟県魚沼市並柳
建築年 ・天明7年=1787年
種 類 ・明神鳥居(台輪鳥居)
材 質 ・石製
形 状 ・−
製作者 ・高遠石工
奉納者 ・−
文化財 ・魚沼市指定文化財
評 価 ★★★★★★★☆☆☆
感 想 ・均整の採れた鳥居で、柱と島木との接点に「座」が設けてあるので「台輪鳥居」と思われます。
備 考
巣守神社:由来・歴史・概要
・巣守神社は「守門岳」という山が信仰の対象となり奉斎された神社で、高皇産霊神と神皇産霊神が祭られています。

慶長7年(1602)に春日山城の城主である堀秀治の一族、又は家臣と思われる堀下総守安重が篤く庇護し社領5斗分が寄進されています。

往時は神仏集合し須門大明神と呼ばれ一乗院が祭祀を司ってきましたが、明治時代初頭に発令された神仏分離令により仏教色は一掃され、社号を巣守神社に改めています。

社殿は木造平屋建て、入母屋、鉄板葺き、正面軒唐破風、平入、桁行5間、梁間3間、正面1間分が吹き放し。

巣守神社の堀下総守御墨付が魚沼市指定文化財に指定されています。

祭神は高皇産霊神、神皇産霊神。

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