平岡諏訪神社の鳥居

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平岡諏訪神社
平岡諏訪神社
名 称 ・平岡諏訪神社の石鳥居
読み方 ・ひらおかすわじんじゃのいしとりい
祭 神 ・建御名方命
場 所 ・山梨県南アルプス市平岡
建築年 ・宝永5年=1708年
種 類 ・稲荷鳥居(台輪鳥居)
材 質 ・石製
形 状 ・高さ2.33m、笠木長さ3.02m
製作者 ・−
奉納者 ・−
文化財 ・南アルプス市指定文化財
評 価 ★★★★★★★☆☆☆
感 想 ・高さはそれ程高く無くありませんが、柱が細くなっている分洗練されています。ただし、鳥居の規模に比べて笠木と島木がやや大きく柱が垂直に近いからかアンバランスな印象を受けます。
備 考
平岡諏訪神社:由来・歴史・概要
・平岡諏訪神社が何時頃開創されたのかは判りませんが、古くから当地の鎮守として奉斎されてきました。

江戸時代には社領1石9斗余の朱印状を賜り、御崎明神や熊野権現、白山権現等が配祀され、境内の高所には八幡神社が祭られています。

往時は土俵が設けれ例祭等には村人により相撲が奉納されていました。

鳥居の笠木には長さ1.15mの薄肉彫りの龍が中央に向かい合っており、石造鳥居には珍しい彫刻とされます。

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