円心寺

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円心寺
円心寺 円心寺 円心寺
場 所 ・埼玉県本庄市本庄3丁目
備 考
円心寺:由来・歴史・概要
・円心寺は天正年間に教誉及天が開山した浄土宗の寺院です。

天正9年(1581)に当時の本庄城の城主である小笠原左衛門佐信之が生母の菩提を弔う為に中興しています。

ただし、信之の養父である小笠原信嶺が本庄城に入部したのは天正19年(1591)で、慶長3年(1598)に信嶺の死去に伴い娘婿だった信之が家督を継いだ事から記録と由緒とは異なります。

その為、円心寺の創建年は天正19年(1591)の誤記で、信嶺が小笠原家の菩提寺である開善寺を創建した際に当寺も中興された可能性と、信之が家督を継いだ後に中興された可能性があります。

慶長8年(1603)に信之は実父の酒井左衛門尉忠次の追善供養の為に堂宇の造営を行い、同年、又は慶長14年(1609)に三河国から圓心坊を招いて中興開山しています。

当初の山号は秀徳山でしたが、元禄年間頃に現在の山号である「要行山」に改め、鴻巣の天照山良忠院勝願寺の末寺となっています。

山門は天明年間(1781〜1789年)に建てられた建物で、入母屋、桟瓦葺き、三間一戸、桁行3間、梁間2間、八脚楼門、上層部鐘撞堂、四周高欄付き、下層部仁王像安置、木部は弁柄色で仕上げられている事から「赤門」との別称があります。

円心寺山門は貴重な事から昭和54年4月27日に本庄市指定文化財に指定されています。

本堂は平成年間に建てられた建物で、木造平屋建て、入母屋、本瓦葺き、平入、正面軒唐破風向拝付、外壁は真壁造り白漆喰仕上げ、内部の内陣には本尊の阿弥陀三尊像が安置されています。

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